AsciiDoc で新しいハンドブックを

第 5 部

Merlin Project ハンドブックの表紙

新しい年が明けてから数日が経ち、休暇を取っていた人たちも再びせっせと仕事に取り組んでいます。

私自身も、もちろん休暇中は少しペースを落とし、主に新年に向けた管理業務に取り組んでいました。また、まもなく公開される Merlin Project バージョン 8.1 に向けて、ウェブサイトの準備もいくつか進めました。

ここから注意深い読者の方はすぐにお気づきでしょう。新しいハンドブックはあまり書き進めていません … 実のところ、まったく書いていません 🤷‍♂️。

これまでの記事への反響

それでも、第 4 部 の後にいただいた何通かのメールについてお話ししたいと思います。多くの方が変数とテキスト置換に強い関心をお持ちでした。そこで今回は、重要なヒントを一つご紹介します。

AsciiDoc には Admonitions という概念があり、日本語では「注意書き」と訳すのが最も適しています。一般的な値 は NOTE、IMPORTANT、TIP、CAUTION、WARNING です。これらの注意書きは単語として出力され、たとえば次のように表示されます。

IMPORTANT | ドキュメントを読むことで、トラブルを防げます。

しかし、ドキュメントの冒頭に次の行が

:icons: font

含まれている場合、これらの語句は記号に置き換えられます。使用する画像によっては、次のように表示されます。

ドキュメントを読むことで、トラブルを防げます。

この手法を、Merlin ProjectMerlin Project Express のようにプログラム間で区別する必要があるときに、いつも活用しています。たとえば次のようなテキストを挿入します。

[{MPE}]
NOTE: Merlin Project Express では、添付項目の種類としてファイルのみがサポートされています。

すると、次のように表示されます。

これには、attributes.adoc でアイコンが定義されていることが前提となります。

:mpe: icon=mpExpress-32.png

それでは、また次回 …


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