プロジェクトマネージャーのための 10 の戒め

プロジェクトマネージャーのための 10 の戒め

プロジェクト管理と聖書に何の関係があるのでしょうか。本来は何もありません。ただし、その書を手本として、10 の戒めをプロジェクト管理に当てはめてみるなら話は別です。私たちがやってみたのは、まさにそれです。

こうして出来上がったのが、プロジェクトマネージャーのための少し変わった成功要因のリストです。ぜひお伝えしたいと思います。

このリストの下敷きになっているのは、「The Ten Commitments」と題された英語のブログ記事です。これは「十戒(The Ten Commandments)」をユーモラスにもじったものです。

プロジェクトマネージャーのための 10 の戒め

1. 今のプロジェクトのほかに、別のプロジェクトを持ってはならない。
今あなたが取り組んでいるプロジェクトは、あなたにとって世界で最も重要なプロジェクトでなければなりません。それが集中力を保つのに役立ちます。

2. プロジェクトの名をみだりに唱えてはならない。
プロジェクトの目標は、あなた、チーム、そしてすべてのステークホルダーにとって明確でなければなりません。

3. 締め切りを聖なるものとして覚えよ。
締め切りは、思っているよりも常に早くやって来ます。締め切りを明確にし、関係者全員に伝わっているようにしましょう。

4. あなたの上司と出資者を敬え。
仕事をきちんとこなせば、上司や発注者にとっても良い結果になります。そして彼らにとって良ければ、それはあなたに返ってきて、感謝されることでしょう。

5. あなたのプロジェクトを殺してはならない。
プロジェクトを成功裏に完了させるために、必要なことはすべて行わなければなりません。それがあなたの仕事です。

6. あなたのプロジェクトに対して不実であってはならない。
自分のプロジェクトに集中し、本当はこちらのほうが良かったと思うような他のプロジェクトを悪く言わないようにしましょう。

7. 他人のアイデアを盗んではならない。
他人の良いアイデアは称え、支援しましょう。ただし、それを自分のアイデアにしてはいけません。それは道徳に反し、倫理に反するものであり、いつかあなたに返ってきます。

8. プロジェクトチームについて偽りの証言をしてはならない。
最適とは言えない結果につながった決定の後でも、チームの味方であり続けましょう。結局のところ、その決定が当初そのように下されたのには、もっともな理由があったはずです。

9. 同僚のプロジェクトマネージャーのリソースを欲してはならない。
リソースは正しく計画しましたよね。それでも他のプロジェクトチームからの支援が必要な場合は、要請にあたって正式な手続きを踏み、他のプロジェクトチームのメンバーを勝手に引き抜かないようにしましょう。それは他のプロジェクトの成功を損ないます。そしてそれもまた、いつかあなたに返ってきます。

10. あなたのチームの成功を独り占めしてはならない。
チームがマイルストーンを達成したら、どれほど良い仕事をしたかを伝えましょう。あなたの見事なマネジメントのもとであっても、その成功はチームのものです。

補足

このリストは、たしかに少し肩の力を抜いて読むべきものです。とはいえ、その核心となる考えは、プロジェクトを成功に導きたいすべての人にとって、変わらず重要です。次に自分が良い仕事をできているかと考えるときには、ぜひこの記事を思い出してください。


このブログ記事についてご質問やご意見がございましたら、ぜひフォーラムへのご投稿をお待ちしております。

プロジェクトを計画する、 本当に機能する形で。

プロジェクト計画のためのひとつのアプリ。すべての Apple デバイスでネイティブに動作します。